山北町観光協会

室生神社の流鏑馬(県指定無形民俗文化財) 流鏑馬神事は中止

令和3年度の室生神社流鏑馬については例大祭式典及び神輿渡御のみ行い
花車巡行、流鏑馬神事は中止となりました。また、屋台等の出店もございません。
楽しみされていたお客様には大変申し訳ございませんがご理解とご協力をお願いいたします。

室生神社の流鏑馬は神奈川県指定の無形民俗文化財に指定されていて、毎年たくさんの方に注目していただいています。
山北町山北の宮地に所在する室生神社に伝わるもので、起源は源頼朝の石橋山挙兵の際、平家方に味方したため領地を没収され、斬刑に処されるところであった河村義秀(かわむらよしひで)が、鎌倉で行われた流鏑馬の妙技により刑を免ぜられ、旧領に復帰できたという故事(『新編相模国風土記稿』『吾妻鑑』)によるとされています。 故事では鎌倉で流鏑馬が行われたのは建久元年(1190年)なので、義秀が旧領に復帰した翌年から「室生神社の流鏑馬」が始まったとすれば、現在まで約800年余り続いていることになります。

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