最新ニュース
イベント2023/09/13
第57回 西丹沢もみじ祭り申込み開始!
お知らせ2023/09/12
D5270の整備運行について(9月)
写真コンクール2023/08/12
2023(第33回)山北の観光写真コンクール
お知らせ2023/08/09
かながわスタンプラリー再発見夏休みの自由研究大作戦...
お知らせ2023/08/02
ユーシン渓谷について
お知らせ2023/07/11
ぶなの湯の夏季営業のお知らせ
D52奇跡の復活2023/07/11
D5270の整備運行について(7月)
お知らせ2023/07/07
クマの目撃情報
自然情報2023/06/16
ジャカランタの開花状況
お知らせ2023/06/07
D5270の整備運行について(6月)
室生神社の流鏑馬は神奈川県指定の無形民俗文化財に指定されていて、毎年たくさんの方に注目していただいています。
山北町山北の宮地に所在する室生神社に伝わるもので、起源は源頼朝の石橋山挙兵の際、平家方に味方したため領地を没収され、斬刑に処されるところであった河村義秀(かわむらよしひで)が、鎌倉で行われた流鏑馬の妙技により刑を免ぜられ、旧領に復帰できたという故事(『新編相模国風土記稿』『吾妻鑑』)によるとされています。
故事では鎌倉で流鏑馬が行われたのは建久元年(1190年)なので、義秀が旧領に復帰した翌年から「室生神社の流鏑馬」が始まったとすれば、現在まで約800年余り続いていることになります。